春、庭で花見ができたらいいなーと思ったことありませんか?
私のお庭にも桜の木が仲間入りしました。ここでは、桜(さくら)の購入場所や育て方についてご紹介します。
購入場所
うちの桜の木は、私の両親が、地元のさくら祭りで購入したものです。
結構高さが150センチ以上ある大きめの苗木です。
以前に盆栽タイプを買って母にプレゼントしたこともあります。小ぶりのものは部屋の中に飾れますし、プレゼントにとても喜ばれました。
ですが、2年目を咲かすことはできず、枯れてしまったそうです。
その経験もあり、両親は大きめの苗を買っておいてくれたようです。
ネットでも苗木は購入可能です。
購入後家まで持って帰ってくることを考えると、ネットで配送してもらう方が楽かもしれませんね。
うちの木もどうやって家まで運ぶか迷いましたが、なんとか自家用車に乗ったので家まで移動できました。
桜の植える場所
今は葉っぱだけですが、いつか花が咲いた時に家の中からも見られるよう、どこに植えるか考え中です。
調べたところ、桜は生長も早く、大木になりやすいそうで、地植えする場合は家から離した方が良いそうです。
私の実家には昔から桜の木があるのですが、確かに家側の枝はきちんとカットをして育てていました。
うちは庭が狭いので、地植えよりも鉢のまま育てた方が良さそうです。
害虫の対策
桜には毛虫がよくつくので、毎年桜に殺虫剤を撒くのが実家の年中行事だったのを思い出しました。
実家の桜の木は大木だったので、大量に作って機械で散布していました。
今回我が家の庭に来た桜は小さいので、もっと手軽に散布できる殺虫剤がないかと探したところ、こちらの住友化学園芸 ベニカXネクストスプレー(1000m)でもいいそうです。
庭木にカイガラムシがついて、枝が黒く灰病になってしまった時に、定期的にこちらを散布することで木が蘇りました。
スプレータイプなので、水で薄めたり、散布道具を用意する必要もなく、手軽に使えます。
桜にもこちらを使ってみようと思います。
剪定方法
剪定は、落葉期の12月~翌年2月を目安に行うのがいいそうです。剪定バサミで切れるくらいの太さの枝で、木の生長を妨げるような不要な枝のみ切ります。
剪定で木が枯れてしまうこともあるようです。
特に太めの枝を切った際には、切り口に防腐剤を塗っておくことが大切です。
綺麗な桜の花がみたい!
ちょっと他の庭木に加え、デリケートな一面もある桜の木。
その代わり綺麗なお花と花びらの舞いを楽しめるに違いありません。
枯らさないように注意して、育てていこうと思います。
皆さんも自宅で花見ができるよう、お試しあれ!
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