昨日までは粉ミルク飲んでいたのに・・・
この哺乳瓶でいつも飲んでいたのに・・・
赤ちゃんが突然哺乳瓶拒否、ミルク拒否になってしまった方いませんか?
私も次女が生後5ヶ月頃、ちょうど保育園入園が決まった途端に、哺乳瓶拒否、ミルク拒否になり、完全母乳になってしまいました。
そこから、私が娘にミルクを飲ませるべく、悪戦苦闘し、試みた方法をここではご紹介します。
哺乳瓶の乳首を変える
まず、哺乳瓶の乳首を変えました。
母乳実感を使っていたのですが、吸おうとしないので、出が良いNUKに変えました
傾けるとピューと勢いよく出るので、飲まざるおえない感じです。この方法で、多少は飲めるようになりました。ただやはりたくさん飲みたい気持ちが娘になかったので、いらなくなると、口の横からダラダラ出していました。
ちなみにNUKの乳首は、母乳実感の哺乳瓶にもつけられます。ただし、別メーカーなので、多少締まりは悪いです。
NUKの哺乳瓶は、Disneyとコラボの柄があったり、可愛いです。私はバンビとライオンキングの柄を購入しました。
スパウトマグを使う
スパウトマグも傾けるとポタポタ出てくるので、自分から飲んでくれるのではないかと思い、試しました。
持ち手がついているので自分で持って飲めるようになっています。もちろん傾けないと出てこないので、本人が『こうやったら飲める』というコツを掴む必要があります。
長男が6ヶ月の時はこれに薄めた果汁を入れて、ゴクゴク1人で飲んでいました。哺乳瓶が使えなくてもマグが使えるようになると代替できます。
こちらもNUKのデザインが可愛くて一目惚れして購入しました。
ですが、次女は果物があまり好きではなく、果汁を入れても飲もうとはせず、ミルクを入れてももちろん飲まなかったので、ほとんど使いませんでした。
コップを使う
赤ちゃんにコップ?と思うかもしれませんが、小さなガラスのコップにミルクを入れ、少しずつ口に流し込むことで飲めるようになります。
思った以上に赤ちゃんには吸う力があるんです。
保育園などでも哺乳瓶で飲めない時、水分をとらせたい時はコップを使うようです。
次女もコップだと飲むことができました。
はじめは一口、二口でしたが、だんだんゴクゴクとスムーズに飲めるようになりました。ミルクの味に慣れてきた後は、哺乳瓶に切り替え、最終的には、哺乳瓶のメーカーに関わらず、どれでも使えるようになりました。
ミルクのメーカーを変える
出産した産院では、『森永E赤ちゃん』を推奨していて、退院後も同じものを使っていました。
ただ上の子たちの用事で、小さなうちから外出先でミルクを飲ませる機会が多かったので、『明治ほほえみ』のキューブタイプがとても便利で生後1ヶ月の時に切り替えました。
ミルク拒否になってから、ミルクの種類を変えればいいのではと思い、『森永E赤ちゃん』に戻したり、他の試供品でもらったミルクを試したりしました。ですが、あまり気に入った様子を見せる種類には出会えませんでした。
そんな時友人から『和光堂はいはい』は1番甘みが強くて、赤ちゃんに気に入られやすいと聞いたので、そこから『和光堂はいはい』に変えました。
数日は飲んでくれませんでしたが、2週間くらいで飲んでくれるようになりました。信じて飲ませて良かったなとその時は本当にホッとしました。
その後2ヶ月くらいは『和光堂はいはい』しか飲まないようになりました。保育園に入園後、ある時『明治ほほえみ』を使っている子が多いので切り替えてみてもいいかと言われて、試してみたところ飲んでくれたので、最終的に『明治ほほえみ』に戻りました。
結果
結果的に次女に対しては、
- コップを使う
- ミルクのメーカーを変える
ミルクを飲んでいる間、母乳も飲んでいましたし、1歳半でも相変わらずおっぱい大好きです。
もちろん拒否されたタイミングで、完母に変えたいという娘の思いだったのかもしれません。しかし、私の仕事復帰の都合で、保育園に入園が決まっていたため、ミルクが飲めるようにせざるを得ませんでした。
今思い返しても1日に5、6回あげるミルクの時間が毎回戦争になるので、その時期とても辛かったです。
ですので、特に理由がなければトライせずに一時母乳のみにするのが、ママもストレスなくて良いと思います。
この時期を過ぎて、離乳食が進めば、ミルク以外にも色々なものから栄養を取れるようになって、こんな悩みがあったことなんて忘れちゃいますから…
どうしてもミルクを飲ませなきゃ行けないって方は踏ん張りどころかと思いますが、ママの思いは絶対お子さんに伝わりますので、地道にトライしてください!
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