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小学生 学用品はどこまでお下がりできる?おすすめと注意点

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兄弟がいると、小学校で使うものは無駄なく使い回していきたいものです。

我が家は子どもが5人、男の子も女の子もいるのでお下がりするには色々工夫してきました。

この記事ではお下がりするときのポイントや注意点についてご紹介します。

お下がりできる学用品リスト

お下がりできる学用品は色々あります。

  • 算数セット
  • 粘土
  • ピアニカ
  • リコーダー
  • 彫刻刀
  • 書道セット
  • 裁縫セット
  • 学帽
  • 体操着

ですが、全部1個で使いまわせる訳ではありません。

それは兄弟の歳の差で、使うタイミングが被るかどうかが変わるからです。

頻度が低いものに関しては、お下がりできるので安心してください。

算数セットや粘土はお下がりできる?

算数セットや粘土は低学年でしか、使いません。

粘土は幼稚園から持ち上がりで使えることもあるので、お下がりが必要がない場合も多いですね。

算数セットは、1〜2年生の途中くらいまで使います。

学年が2つ以上離れていえば、お下がり可能です。

ただ、おはじきなど小さいパーツが多いので、数が足りなくなることがあります。

特に男の子にはあるあるですよね。

でも、足りないパーツだけを購入することもできますから、丸ごと買い直さないように気をつけて下さい。

子どもたちが通う学校は、来年あたりから算数セットは学校からの貸し出しに変わるという噂もあります。

学校によって運用も違いますし、年によっても変わるので、よく確認して下さいね。

楽器類はお下がりできる?

楽器のお下がりの判断は、好みが分かれるところかと思います。

衛生的な面もあり、他人もしくは家族が口をつけた楽器を自分が使うのが嫌な方もいらっしゃいますよね。

パーツだけ買い直すのも良い方法かと思います。

お下がりしても気にならない方は、続きをご参考ください。

ピアニカは使用期間が長い

ピアニカは結構長い期間使います。

毎日ではなくても1〜6年生まで学校に置いておく場合もあるので、1人1つあった方が間違いありません。

保育園や幼稚園で必ず購入しなくてはならない場合もあり、すでに持っている方もいるかもしれません。

音楽の授業が毎日ある訳でもないですし、授業で毎回使う訳でもないです。

例えば、音楽発表会でピアニカの担当になったなど、そういうタイミングで一定期間使う可能性があります。

かぶらなければ問題ないですが、判断が難しいです。

リコーダーはお下がりできる

小学校で使用するソプラノリコーダーは高学年から登場します。

中学校に行くと、アルトリコーダーに変わりますし、こちらも年齢が3歳以上であれば被る可能性は低いです。

我が家は上4人が2歳差、3歳差、2歳差なので、2本で4人使い回すことができています。

図工、家庭科などで使う道具

図工で使う彫刻刀、家庭科で使う裁縫セット、書道で使う書道セット。

どれもいい値段しますよね。

彫刻刀は、図工で版画や木彫りの作品などの作製に使います。

このテーマの作品を授業で作製する時は使いますが、それはピンポイントで1年を通して使う訳ではありません。

小学校高学年、中学校でも使用しますが、その時期はかぶらなかったので、我が家は1つを4人で使い回しています。

一方、裁縫セットと書道セットは使用する期間も長く、期間がかぶったため、全員1つずつ持っています。

特に書道は冬休みの書き初めの宿題がよく出ますよね。

書くお手本は違えど、使うタイミングはかぶるので1人1つ持っていた方が無難です。

体操着、学帽はお下がりできる?

体操着や学帽に関しては、お下がりが多いですよね。

卒業した子から譲ってもらったり、お友達とサイズを交換することもありました。

小学校は6年間と長いですから、サイズも途中で変わりますよね。

1年生の時にどんなに大きめを買っても6年生まで使い続けるのは難しいです。

使用していると汚れや傷みも激しく、サイズアウトする頃には買い替えなければいけないことも多いです。

長袖のジャージなどは値段も結構お高いので、状態が良いものはうまく使い回したいですね。

まとめ

学用品は、使う頻度と歳の差でお下がりできるものとできないものがあります。

使いまわせるのであれば、うまく兄弟間で回したいですが、学校のそれぞれの授業に支障が出ないように道具を用意をすることが大前提です。

一方で、やはり学用品を揃えるのにはお金がかかりますから、使えるものはうまく利用して、上手に回したいですね。

みなさんの参考になれば嬉しいです。

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