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断乳する時何する?2歳2ヶ月で断乳したときに試した実例をご紹介

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断乳はいつ、どうやって始めるべき?私の体験談

断乳のタイミングや方法に悩むママは多いのではないでしょうか。

私もある日、突然「今日から断乳しよう」と決意しました。

今回は私が実際に試した断乳方法と、その際の具体的な流れをご紹介します。

特に2歳を迎えたばかりの子どもには、思った以上に心の準備が必要でした。

ぜひ、実例として参考にしてみてくださいね。

断乳の決意と初日「他の欲求で気をそらす」

断乳を決意したものの、娘はまだおっぱいをやめる気はありませんでした。

そこで意を決して、服を脱がされようが、泣き叫ぼうが「今日は絶対にあげない」と決めました。

【泣き止まない時の対処法】

  • お菓子やYouTubeを提案して気をそらす
  • (夜寝る時)テレビは夜寝つきに悪影響があるので我慢
  • (夜寝る時)外に出ると大人しくなったので、夜中は外を30分ほど散歩

夜中も2時間おき3回ほど起き、外や家の中をぐるぐる散歩して寝かしつけました。

このようにして、1日目は「おっぱいがもらえない」状況を乗り越えてもらいました。

断乳初日は親も忍耐が必要です。

これは上の子、4人の時を思い出しても変わりません。

ただやめる年齢によって、話せるか、どこまで動けるか、発達が違うため、気を紛らわすための方法が変わってきます。

また、それは子どもそれぞれ違うので、好みにあわせて色々な提案ができるといいですね。

2日目「おやつで気をそらし、散歩で就寝」

2日目朝、寝起きすぐ授乳を求めるられます。

そこで、気持ちを切り替えられるよう、朝ごはんには大好きなものを並べて選んでもらうことにしました。

そこで気持ちが代わり、朝ごはんをいつも通り食べることができ、いつも通り保育園に行けました。

帰宅後も「おっぱい」と言われましたが、おやつでごまかし、早めの夕飯を食べさせることで凌ぎました。

夜はやはり外がいいようで、20分の散歩をして、抱っこしながら寝て、布団にはすんなり寝かすことができました。

夜中は1度だけ起きましたが、10分ほどの抱っこで寝てしまいました。

断乳2日目も1日目同様、日中の活動や好物で気を紛らわせることができました。

親も疲れますが、子どもが少しずつ新しい習慣に慣れてくるのが目に見えてわかります。

諦めずに子どもがぐっと我慢して成長しようとするのを、親としても同じように辛抱して待ちましょう。

3日目の変化「卒乳を理解する」

3日目には、娘もおっぱいを求める頻度が少なくなりました。

おっぱいを飲むことからどんどん気持ち離れていくのがわかります。

少し寂しい気持ちも感じつつ、私もそういう素振りを見せないようぐっと我慢です。

たまに抱っこした時、おっぱいはダメだからねと娘が自分で言ったのを聞いて、卒乳を理解したのだと思いました。

3日目の夜「どうやって寝るか」

あとは、夜どうやって寝るかを乗り越えるだけになりました。

1日目、2日目は抱っこで、しかも外を散歩して寝かせていたので、出来れば転がって寝て欲しいというのが本音です。

次女は、ショートスリーパーなのか、あまりウトウトすることがありません。

とにかく寝転がっていれば、いつかは寝てしまうはずです。

まず、部屋の電気を消し、寝室から出られないよう環境を整えました。

添い寝しながら、静かに寝るのをじっと待ちます。慣れないので、もちろん泣いたり、起き上がったり、話したりします。

その度に、私は『静かにします。寝ます。』と伝えます。

あれこれ繰り返し、30分ほどで落ち着いて寝ました。夜中は一度だけ起きましたが、トントンで寝ることができました。

4日目以降 無事断乳し、夜も長くなるように

何より断乳してよかったことは、夜中に起きなくなったことです。

また、寝転がって寝ることにも慣れ、寝かしつけも非常に楽になりました。

また、断乳後は食欲も増して、食事を落ち着いて、しっかり食べられるようななりました。

おっぱいの事情

そこまでたくさん飲んでいるようには思えなかったのですが、断乳直後は胸が張ります。

あまり絞ると逆に母乳が出てきて辛いので、優しくゆすって出る程度出して、張りを解消しました。

それでも、1週間ちょっとは胸の張り戦っていた気がします。

まとめ:断乳を乗り越えるための工夫と振り返り

私の経験が、これから断乳を考えているママたちのお役に立てれば嬉しいです。

断乳するときに沢山子どもに泣かれると、気持ちがめげるママもいると思います。

私もそうです。でも、いつかは飲まなくなります。

長く飲んでいたからと言って、その後の成長に大きな差が出ることもありません。

断乳をきっかけに子どもと他のスキンシップが増えることもあります。

可哀想、おっぱいあげなきゃと思ったら、お絵描きでもおままごとでも、いつも時間がなくてできないような遊びをゆっくりしてあげてみてはどうでしょうか。

子どもとのスキンシップは、一つではありません。そして、成長とともに変わっていきます。

断乳もその一つの過程で、みな乗り越えるものなのだと考えてくださいね。

とはいえ、断乳は焦らずに進めましょう。ママが感じる子どものペースに合わせて、ゆっくりと進めていくのがベストです。

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