「ぐりとぐら」は、多くの親子に愛されてきたロングセラー絵本シリーズです。
何世代にもわたり読み繋がれるその魅力は、ただの絵本にとどまらず、子どもたちの成長に寄り添い、親子の思い出を彩ります。
この記事では、「ぐりとぐらシリーズ」に含まれる全てのタイトルと、その中でも特におすすめの一冊や季節感あふれる作品をご紹介します。
子どもと一緒に読む時間をさらに楽しくするヒントとして、ぜひ参考にしてみてください!
「ぐりとぐら」シリーズ全タイトル一覧
「ぐりとぐら」のおはなしシリーズは、全部で7冊あります。
どの作品もそれぞれの個性や季節感があり、子どもと一緒に楽しむことができます。
- ぐりとぐら
- ぐりとぐらのかいすいよく
- ぐりとぐらのえんそく
- ぐりとぐらのおきゃくさま
- ぐりとぐらとすみれちゃん
- ぐりとぐらのくるりくら
- ぐりとぐらのおおそうじ
どの本も、親子で楽しめる優しい内容になっていますが、特に初めて読む方には「ぐりとぐら」が定番としておすすめです。
シンプルなストーリーとやわらかな絵が、小さな子どもでも理解しやすく、何度読んでも飽きません。
「ぐりとぐら」シリーズで定番の一冊とは?
シリーズの1冊目、「ぐりとぐら」はまさに定番です。
野ネズミのぐりとぐらが、森で大きな卵を見つけ、そこから始まるお菓子作りの冒険に子どもたちは夢中になります。
この本は、親子での読書デビューにもぴったりです。
さらに、日常の中で親子の会話を広げやすい内容でもあり、子どもと一緒に過ごす時間がもっと楽しくなるでしょう。
• 初めて読むなら「ぐりとぐら」が定番 • ストーリーが分かりやすく、小さな子どもにもおすすめ • 親子の会話や活動につながる内容
夏によむなら「ぐりとぐらのかいすいよく」
「ぐりとぐら」シリーズには、季節感を感じられる作品も豊富です。
その中で夏にぴったりなのが「ぐりとぐらのかいすいよく」。
ぐりとぐらが海辺で海辺でうみぼうずからのお手紙を拾い、浮き袋をつけてうみぼうずに会いにいきます。うみぼうずが穴に落とした真珠をぐりとぐらが拾ってあげると、お礼に色々な泳ぎ方を教えてくれます。
夏を感じる海のシーンが満載で、楽しい気分になりますよ。
シリーズ全体の魅力と子どもへの影響
「ぐりとぐら」のシリーズは、どの作品も親しみやすい絵と、シンプルで温かみのあるストーリーが特徴です。
これらの本を読むことで、子どもたちは物語の楽しさや、想像力を広げる大切さを学びます。
また、ぐりとぐらが友情や助け合いを通じて冒険を成功させる姿から、子どもたちも自然と協力や思いやりの心を育てていきます。
- 子どもの成長を見守るシリーズ
- 友情や助け合いの大切さが学べる
- 読むたびに新しい発見がある
まとめ
「ぐりとぐら」シリーズは、親子での読み聞かせにぴったりの作品がそろっています。全7冊それぞれに個性があり、季節や場面に応じて選んで楽しむことができます。
定番の「ぐりとぐら」から始めて、夏には「ぐりとぐらのかいすいよく」を読むなど、シリーズを通して子どもとの時間をさらに充実させましょう。
親子の絆を深める素晴らしい絵本シリーズ、ぜひ一度手に取ってみてください!
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