普段から片付けても片付けても片付かない我が家です笑
片付けている後ろから、どんどん物を出されて行くわけですが、学校に行ってくれれば一瞬片付きます。
特に長期休暇は家の中が片付かないこと間違いなし。
ですが、いくつかのポイントを意識するだけで、改善できることもありますよ。
ぜひ参考にしてください。
片付けられない子どもに片付けの大切さを教える
片付けの重要性を理解することが第一歩
片付けができない子どもには、まず片付けの重要性を理解させることが必要です。
片付けをすることで物が見つかりやすくなり、生活がスムーズに進むことを教えましょう。
例えば、毎日使う筆箱がいつも同じ場所にあると、朝の準備が楽になります。
また、きれいな部屋は気持ちが良く、集中力も高まります。
片付けることが生活をより良くすることを伝えると、子どもも納得しやすくなります。
具体例を挙げることで理解を深める
具体的な例を挙げて説明することが効果的です。
例えば、「おもちゃを片付けないと、次に遊びたいときに見つけるのが大変だよね」といった経験を思い出させることで、片付けの必要性を理解しやすくなります。
また、片付けができるようになると、自分で管理する力がつくことも伝えましょう。
片付けられない子どもが楽しめる片付け方法
ゲーム感覚で片付けを楽しむ
片付けを楽しくするために、ゲーム感覚で取り組む方法があります。
例えば、タイマーを使って制限時間内に片付けるや、片付けた物の数を競うといった遊びながら片付けるアイデアを取り入れましょう。
子どもが楽しみながら片付けることで、自然と習慣化されます。
例えば、5分間でどれだけ片付けられるかを競う「片付けバトル」を家族全員で楽しむこともできます。
ご褒美システムでやる気を引き出す
片付けが終わったら、小さなご褒美を用意することも効果的です。
例えば、「片付けができたら一緒におやつを食べる」や「好きな本を読んであげる」といったご褒美を設定しましょう。
子どもはご褒美を楽しみにして、片付けに積極的になります。
片付けられない子どもでも守れる片付けのルールを作る
具体的でわかりやすいルールを設定する
片付けを習慣化するためには、具体的なルールを作ることが重要です。
例えば、「遊び終わったら必ず元の場所に戻す」や「寝る前に必ず5分間片付けをする」といったルールを設定しましょう。
ルールを明確にすることで、子どもも理解しやすくなります。また、ルールを守ることができたら褒めてあげることも大切です。
ルールを見える形にすることで実践しやすくする
ルールを見える化するために、チェックリストを作成することも効果的です。
上記のような項目をリストにして、毎日チェックする習慣をつけましょう。
チェックリストを使うことで、片付けの進捗が分かりやすくなり、達成感を感じることができます。
片付けられない子どもでもできる片付けの環境を整える
片付けやすい収納スペースを用意する
片付けをしやすくするためには、収納スペースを工夫することが大切です。
子どもが自分で片付けやすい環境を整えましょう。
また、ラベルを貼って中身が分かりやすくすることも効果的です。
収納スペースが整っていると、子どもも自然と片付けをするようになります。
必要な物と不要な物を分けることで片付けを簡単にする
長期休暇を利用して、必要な物と不要な物を見直すことも大切です。
普段は学校に行っているため、家にあるおもちゃで遊ぶ時間が少ないことが多いです。
以前は遊んでいたけれど、もう使わないおもちゃは手放すことを検討しましょう。
また、記念に残しておきたいものは飾るスペースを作り、壁面収納を活用することもおすすめです。
スペースに余裕を持たせることで、見た目もスッキリします。
片付けられない子どもが親子で一緒に片付けをするメリット
親子で一緒に片付けることで楽しくなる
親子で一緒に片付けをすることで、子どもも楽しく取り組むことができます。
親が一緒に片付ける姿を見せることで、子どもも自然と片付けをするようになります。
また、親がサポートすることで、子どもが片付けのコツを学びやすくなります。
例えば、親子で一緒に「今日はおもちゃを全部片付ける」といった目標を立てて取り組むことで、達成感を共有することができます。
片付けの時間を家族のコミュニケーションの場にする
片付けの時間を家族のコミュニケーションの場として活用することも大切です。
片付けをしながら、おしゃべりを楽しんだり、一緒に考えたりすることで、家族の絆が深まります。
片付けが終わった後は、一緒にお茶を飲んだり、楽しい時間を過ごすことで、片付けがより楽しいものになります。
片付けられない子どもの成長を見守る
片付けの習慣を身につけるために時間をかける
片付けの習慣はすぐには身につきません。子どもが少しずつ片付けができるようになるまで、時間をかけて見守ることが大切です。
毎日少しずつ片付けをすることで、自然と習慣化されます。
また、子どもが自分で片付けをできるようになったときには、大いに褒めてあげましょう。
失敗しても叱らずに励ます
片付けがうまくいかないこともありますが、失敗しても叱らずに励ますことが大切です。
子どもは失敗から学び、次にどうすれば良いか考える力を身につけます。
親がサポートしながら、子どもが自分で解決する力を育てることが重要です。
まとめ
片付けられない子どもが変わるためには、まず片付けの大切さを教え、楽しく取り組む工夫をすることが必要です。
具体的なルールを作り、片付けの環境を整えることで、子どもも自然と片付けを習慣にすることができます。
また、親子で一緒に片付けをすることで、楽しく取り組むことができ、家族のコミュニケーションも深まります。
この記事で紹介した7つのコツを実践し、片付けられる子どもに成長させましょう。
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