梅雨の季節がやってくると、洗濯物が乾かないという悩みが一層深刻になります。
特に、仕事をしながら家事をこなすワーママにとっては、大量の洗濯物をどう効率よくこなすかが重要な課題です。
今回は、そんな忙しいワーママに向けて、梅雨の時期でも時短で洗濯を終わらせるための実践的な方法をいくつかご紹介します。
時短洗濯術 8選
洗濯物の分別を徹底する
洗濯物を色や素材ごとに分けることで、洗濯時間を短縮することができます。
具体的には、以下のように分類しましょう。
- 色物と白物: 色移りを防ぐために分けます。
- 素材別: タオル類、デリケート素材、ジーンズなど、乾燥時間が異なる素材ごとに分けます。
- 汚れの程度: ひどく汚れたものとそうでないものを分けることで、洗剤の量や洗濯時間を調整できます。
このように前もって分けておくことで、洗濯機に投入する際の手間が省けます。
おしゃれな洗濯かごを採用して、家族にも分別を協力してもらえるといいですよね。
夜間洗濯の活用
夜に洗濯機を回すことで、朝の忙しい時間帯に洗濯を済ませることができます。
タイマー機能が付いている洗濯機なら、寝る前にセットしておけば、朝には洗濯が完了しています。
うちでも寝る前に洗濯機をセットして、朝起きる時間に終わるよう予約をしています。
ちなみに、うちでは夜洗濯機に洗濯物を入れ、予約をセットするのは4番目(長女)の仕事になっています。
私1人だと予約を忘れることもしばしばあったので、大変助かっています。
速乾素材の衣類を選ぶ
家族全員の衣類を速乾素材にすることで、乾燥時間を大幅に短縮できます。
特に下着やパジャマ、靴下など、毎日使うものは速乾素材のものを選ぶと便利です。
使い心地に好みはありますが、洗濯のしやすさで着るものを選ぶのも悪くないですよね。
乾燥機の積極的な活用
乾燥機がある場合は、梅雨の時期には積極的に活用しましょう。
特に、タオルやシーツなど大物は乾燥機を使うことで、部屋干しのスペースを有効活用できます。
また、縦型洗濯機の方は、ドラム式乾燥機付きの洗濯機を導入するのも一つの手です。
お値段がちょっと高いですが、特に、時短が求められるワーママには強い味方となるでしょう。
うちは型落ちしたモデルを狙って購入し、ずっとドラム式洗濯乾燥機を使っています。
ドラム式の方が容量も多いので、大家族ほどおすすめですよ。
除湿機能を使う
部屋干しの際に除湿機を使用することで、湿度を下げて乾燥時間を短縮できます。
除湿機には水が貯まるタンクがあり、それがいっぱいになると止まってしまいます。
タンクがいっぱいになる前に乾くような量には有効ですが、乾かないくらい大量に干している場合は途中で止まってしまうので意味がありません。
たくさん乾かしたい時は、エアコンの除湿機能の方が有効です。
まとめ洗いを避ける
溜め込んだ洗濯物を一気に洗うのは時間がかかります。
毎日少しずつ洗濯することで、一度に処理する量を減らし、洗った洗濯物が確実に乾くようにしていきましょう。
衣類乾燥ラックの活用
部屋干し用の衣類乾燥ラックを活用することで、限られたスペースでも効率よく乾かすことができます。
ラックは移動も簡単で、天気に左右されることなく使えるため、梅雨時期には特に便利です。
いつも干している量を見極めて、ご家庭にあったサイズのラックを購入しましょう。
あまり大きいサイズを買ってしまうと、使わない時の収納に困ります。
洗濯機のメンテナンス
定期的に洗濯機のメンテナンスを行うことで、洗濯機の性能を最大限に引き出し、洗濯時間を短縮することができます。
フィルターの掃除は週末、洗濯槽のクリーニングは月初めにと、決めておくとよいです。
まとめ
梅雨の時期は洗濯が大変な季節ですが、工夫次第でより乾きやすく、早く片付けることができます。
今回紹介した方法を実践して、少し負担を減らし、余った時間を自分や家族との時間に使っていただければと思います。
忙しい毎日の中でも、少しの工夫で生活がより快適になりますよ
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