大きくなりすぎた庭木の枝をDIYで活用し、ガーデニング雑貨を作る楽しさを紹介します。
庭の手入れで生まれた剪定枝が、新たな形で役立ちます。
木の枝DIYの魅力!剪定枝を使ったガーデニングアイデア
庭の手入れで出る剪定枝、皆さんはどうしていますか?
邪魔だからと捨ててしまう方も多いかもしれません。
でも実は、その枝を活用して、おしゃれで実用的なガーデニング雑貨を作ることができるんです。
私は大きくなりすぎた庭木を年に数回カットするのですが、ある日、太い枝を切ったとき「これ、何かに使えるかも」と思い、残しておくことにしました。
木の枝を再利用するメリット
- 無駄を減らし、エコな生活に貢献できる
- 庭に自然な雰囲気をプラスできる
- 子どもと一緒に楽しめる手軽なDIYになる
何も特別なスキルがなくても、ちょっとしたアイデアで剪定枝が素敵な雑貨に生まれ変わります。
今回は、実際に私が試したDIYを紹介します。
木の枝DIYに必要な道具と材料の準備
木の枝DIYを始める前に、まずは必要な道具と材料を揃えることが大切です。
私の場合、庭で剪定した太い枝がメインの材料でした。
あわせて、以前に200円程度でカインズで購入した端切れがあったので、こちらも枝と一緒に使うことで、よりしっかりとした構造にすることができました。
準備するもの
- 剪定した太い枝
- 端切れの木材
- 防虫・防水・防カビ塗料(屋外での使用に耐えるため)
- 結束バンド、ネジ、ドライバーなど
また、塗料は屋外で使うことを考えて、防虫や防水効果のあるものを選ぶといいです。
私も娘と一緒に塗って、ちょっとムラのあるヴィンテージ風の仕上がりになりましたが、それもまた味があって楽しい思い出です。
子どもと一緒にやるDIYは、家族の時間も大切にできて一石二鳥ですね。
剪定枝を支柱に!フェンス沿いに立てる方法
太い剪定枝を使って、フェンス沿いに支柱を立ててみるのも木の枝DIYの一つです。
我が家の庭木も大きくなりすぎて、カットした後の枝がかなり太かったため、それを支柱として活用することにしました。
支柱を立てる作業は少し大変ですが、これが完成すればしっかりした基礎ができるので、長く使えます。
支柱を立てる手順
- まず、枝の長さに合わせて土にの穴を掘ります。
- 次に、その穴に枝を立てて固定します。用意ができる方は砂利やモルタルを入れるとより強固に固定できます。
私は準備ができなかったので、結束バンドでフェンスに固定して補強しました。 - フェンス沿いに立てる場合は、結束バンドでしっかり固定し、さらにネジで補強します。
木板をネジで固定して目隠しフェンスに!実用的なガーデニングDIY
支柱を立てたら、横に木板を固定して、柵のようにします。
端切れの木材を使えば、材料費も抑えられますし、自分好みにカスタマイズできるのが魅力です。
我が家では、支柱に木板3枚をネジでしっかり固定して、フェンスの上から庭木の枝が飛び出すのをで防げるようにしました。
庭の見栄えも良くなり、邪魔だった枝がしっかり活躍してくれて大満足です!
余った剪定枝を活用!ラダー風インテリアの作り方
余った枝も、捨てずに何かに使えるかもしれません。
私は残った剪定枝を使って、ラダー風のインテリアを作ってみました。
これも特別な技術は必要なく、枝同士を繋げるだけで簡単に完成します。
まだ置き場所は決まっていませんが、立てかけておくだけで雰囲気が出ていい感じです。
ラダーの作り方
- 剪定枝を縦と横に組み合わせます。長さのバランスはお好みで。
- ネジでしっかり固定し、形を整えます。
- 最後に、ラダーとして立てかけたり、壁に飾ったりします。
ラダーは、タオルや小物を掛けたり、植物を吊るしたりと使い方が色々と楽しめます。
飾り物としても実用的なアイテムに仕上がるので、ぜひチャレンジしてみてください。
最後の仕上げ!木の枝DIYに合う飾りを選ぶ
木の枝DIYが完成しても、そのままだと少しシンプルすぎるかもしれません。
そこで、おしゃれな飾りを追加して、より素敵な仕上がりにすることをおすすめします。
私はこれから、ガーデニングショップなどで飾りを探す予定ですが、枝に合う自然素材のものや、ちょっとしたアクセントになる小物を選びたいと思っています。
おすすめの飾りアイデア
- 自然素材のオーナメントや小さなランタン
- フェアリーライトを巻き付けて、夜でも楽しめるようにする
- 季節ごとの飾り(クリスマスのリースや秋の葉っぱ)
飾り付けは自由なので、自分のセンスでアレンジを楽しむことができます。
木の枝DIYをもっと楽しむために、家族みんなで一緒に飾りを選ぶのも楽しい時間になりますよ。
このように、剪定枝を使った木の枝DIYは簡単で楽しく、実用的なガーデニング雑貨を作ることができます。
家族で一緒に作業することで、より思い出深い作品に仕上がりますよ!
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