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カラー帽を推しキャラでデコる方法

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新学期がはじまる季節

保育園や幼稚園では、新しいクラスや学年に合わせて、カラー帽の色が変わったりしますよね。

同じ色の帽子を持っている子が何人もいる訳ですから、自分の帽子がどれかわからなくなったり、写真に写った時自分の子を見つけるのが大変だったりします。

大体名前を記入するところは、帽子の裏側にあったりしますし、防犯の面からも外側にでかでかと名前を書くのは気が引けますよね。

そんな時、私は子どもたちの推しキャラを大きく付けるようにしています。

そう、小さくではダメなのです。

子どもがあっと驚くくらい大きめのサイズのキャラクターがついている方が、『私の帽子はこれ!』と印象好きますし、他の子にも覚えてもらえます。

また、保育園や幼稚園に行こう、行きたいというモチベーションを上げる役割もあります。

ですが、市販のキャラクターのワッペンには、種類やサイズに限りがありますよね。

ですので、ワッペンは使わずに、カラー帽をデコる方法をいくつかご紹介します。

アイロン接着のゼッケンシートを使う

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お気に入りの画像の上に、ゼッケンシートを置いて上から油性ペンでなぞります。

ゼッケンシートにある程度厚みがあり、写しずらい部分もあるので、線・縁がはっきりしているキャラクターに向いています。

写した後は、油性のカラーペンで色を入れます。布スタンプ用のカラーペンは、色も豊富にありオススメです。

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描いた後は、ハサミで絵を切り抜いて、カラー帽に貼ります。

縫い付けタイプのものでもいいですが、アイロン接着タイプの方が簡単につけられます。

お子さんの手書きの絵を貼ったりすることもできますし、手書き感がでてオリジナリティが溢れます。

長男には仮面ライダーのベルト、次男にはウルトラマンギンガを描いてつけていました。

仮面ライダーはかなり細かかったですが、ウルトラマンは描きやすいです。

女の子でしたら、サンリオ系も比較的描きやすいですよ。

洗濯のたびに薄くはなりますが、手書きだからこそ薄くなったところを上書きすることで、長期にいい状態を保つことができます。

絵を描くことが好きな方やプリンターなど機器がなく手軽な作りたいかたにオススメです。

転写シートを使う

こちらはオリジナルのTシャツを作る時に使う転写シートを使う方法です。家庭用のインクジェットプリンタで印刷できる転写シートがありますので、そちらを購入してください。

できれば、布地が濃色専用の方が、カラフルな帽子の色を拾わず、よりアニメの原画に近い色を出せます。

ネットから好きなキャラの画像をダウンロードして印刷します。

wordなどに貼り付ければ、キャラのサイズ調整も可能ですし、アニメそのままの色合い、画質で印刷できますので、よりリアルです。

ただ、熱に弱いので乾燥機にはむきません。

洗濯を重ねるごとに擦れていきます。

私の場合1年弱持ちました。最後は擦れてバリバリになりました。

また、誤って乾燥機に入れてしまい、すごく色が退色しました。使用期間が1年程度の方には直接付けて、問題ないと思います。

私の娘(次女)が通う保育園は、卒園まで同じ色の帽子を使い続けます。

転写シートで直接貼り付けてから1年でぼろぼろになってしまったので、アイロンで温めつつ無理矢理剥がしました。

剥がし後が黒く残り、生地も痛むので、皆様にはお勧めできません。

どうしても今ハマっているアンパンマンをつけたかったので、新たに転写シートで印刷したものを白い布地に貼り付け、

帽子には縫い付けることにしました。

上の写真くらいの大きさが、遠目に写真などで映っても見つけやすいです。

また、前後につけた方が、より見つけやすくなります。

但し、園によってはデコり方に制限がある場合もありますので、ご注意を。

子どもたちが楽しく登園できるきっかけになれば、嬉しいです!

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