小学校に持っていく水筒の準備をしていますか?
我が子の通う学校は、水筒の持参は自己判断となっています。
子どもに毎日持っていきたいと言われると、準備や帰宅後の洗い物が面倒ですよね。
私が小学生の頃は学校の水道で水を飲んでいましたし、今でも禁止はされていません。
ここでは、いつから水筒を持参するようになったのか、解説します。
水筒持参は熱中症対策として
2015年頃、長男が小学校に上がった時、5月でもすでに暑く、この頃すでに水筒を持っていく習慣がありました。
持っていくことで、意識的に水分をとるようにさせることが目的です。
教室の後ろに水筒置場があって、休み時間に飲んだり、気温が高い日の体育の授業では、体育館や校庭まで水筒を持って移動していたようです。
この頃は、熱中症対策が目的だったので、気温が高い時期だけで、暑さが引くと自然に持参することが自由になっていきました。
水筒の中身も熱中症仕様
本来水筒の中身はお茶か水と指定されていますが、暑い時期は水筒の中身もイオン飲料やスポーツドリンクでもOKになります。
授業や天気によっては全部飲みきれないこともあるので、中身は相談してから決めたいですね。
意外とスポーツドリンク代もかさみます。
我が家はあえて薄めのスポーツドリンクを作って持たせることもあります。
ちょっとケチくさいですが、薄めの方が飲みやすいこともあります。
学校の蛇口から水道水を飲むのが嫌
中には水道の蛇口から飲むことに抵抗があったり、水道水の匂いが気になって飲めなかったり、そういう事情がある子もいると聞きました。
学校側も水筒を持参することは問題ないので、そういう子は毎日持っていくようです。
うちの子は水道水を飲むことに抵抗がないのですし、水筒を持っていくことで荷物が増えるので、ある時期になると持っていかなくなりました。
水筒持参はコロナ対策?
コロナが流行した時期は、水場で歯磨きをすることもNGになりました。
水道は手を洗うだけとなり、常にマスクをし、水分補給は水筒だけになりました。
今はそんな大変な時期も乗り越え、水筒の持参はまた自由になりました。
水筒の中身は飲み切れる?
親としてはせっかく作ったのに、飲み残されるとちょっともったいないと感じてしまいますよね。
かと言って、小学校も毎日激しい運動をする訳ではないですから、持って行ったのに飲む機会がないこともあります。
飲む時と飲まない時の差が激しいと、どのくらいの大きさの水筒を準備しようか迷いますよね。
例え、大きい水筒しかなくても半分だけにすれば、飲みきれますし、移動も軽くて楽になります。
水筒が足りなくても学校の水道から水を飲めますし、給食でも水分補給出来るので、余るくらいなら私は無理に持っていく必要はないと考えています。
小学校のルールをもとに柔軟に!
通っている小学校によってルールも違いますから、よく確認してみましょう。
持参が義務でないのであれば、必要のない時は持っていかない方が無難です。
登校時の荷物をわざわざ増やすことはないですよね。
ママたちの洗う手間も省けます。
状況に応じて、柔軟に対応しましょう。
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